６年生は社会の授業で、「江戸幕府と政治の安定 大名の取り締まりと参勤交代」の単元を学んでいます。今日は、「参勤交代の目的を考え、幕府がどのように多くの大名を従えていったのか」をグループで考えました。各自のタブレット端末には、考える材料として５つの資料が送られ、子どもたち一人一人が自分なりの考えを友達に伝えていました。「参勤交代をすると、たくさんのお金がかかるんだ」「誰が払っているんだろう」「宿場町が整備されると参勤交代しやすくなる」「街道を通って、大名が江戸を攻めてくるんじゃない」など多くの意見が出されていました。代表者が、グループの意見を先生に提出すると、皆の意見が、テレビ画面に次々と映し出されました。情報の伝達と共有がスムーズに行われ、友達の意見から更に考えを深めていくことができました。
