今日の朝会では、２、３年生の学級委員の任命、２、５年生による２学期の抱負の発表を行いました。また、校長から「大規模改修工事」について、子どもたちに以下のような話をしました。
「４７年目を迎えた西小学校は、いろいろなところが古くなったり壊れたりして、皆さんが安全に快適に過ごすことができない場所が多くなってきました。木の手すりで、指に木の破片が刺さってしまったり、ゆがみやへこみが目立ってきた廊下で転んでしまったり。また、花壇やウサギ小屋が駐車場近くにあって、皆さんが放課中に自由に行き来することができませんでした。さらに、バリアフリーの観点からも、十分な設備がありませんでした。避難所としても使用される小学校は、小学生の皆さんだけでなく、車椅子の方、お年寄りの方、怪我をした方など誰でも安全に自由に移動できる場所である必要があります。
夏休み中の工事が終わって、すべての階段の両側にアルミ製の手すりがつき、体育館、校舎の両方に通じる緩やかな傾斜のスロープも作られました。校舎の真ん中には、エレベーターを設置するための工事が今も続けられています。また、運動場西側に、花壇やウサギ小屋が移動しました。
工事は今、東昇降口、図工室、家庭科室を中心に進められています。３月末までには、校舎の東側の教室がすべて完成する予定です。新しい校舎の完成を楽しみにしながら、これからも皆さんの協力をお願いします。」
